技術デモ / 特許出願中 特願2026-152037

案件文から見積、そして製造・原価まで一本の線でつなぐ

自社のルールセット(条件と品目の対応)と、自社のテナントに閉じた過去案件の類似検索を材料に見積を生成し、 カテゴリと品目の構造化データにしてから、受注・製造指示・実績原価へ引き渡します。株式会社シンシアが特許出願している構成を、実際に動く形にしたものです。

  • サンプル案件を選ぶと、手元のAIエージェントが生成して人が確認した結果を配信します(サーバ上でAIは動かしていません)
  • 主体を切り替えると、ルールセットも過去案件も丸ごと入れ替わります(テナント分離)
  • 生成の根拠になったプロンプトの全文を、画面でそのまま確認できます
  • 条件で金額が変わる品目は「要確認」として区分し、担当者の確認を前提にします

主体(テナント)

請求項8

板金加工の受注生産。見積は材料・加工・表面処理・検査で構成される。 過去案件 5 件はこの主体のテナントに閉じており、他の主体からは参照されません。

ルールセット

請求項7
  • v1.2完了2026-03 運用開始
  • v1.4完了・使用中2026-07 溶接単価を改定(最新)
  • v1.5生成中小ロット割増の見直しを編集中
条件品目区分
材質がステンレス(SUS304 等)材料費(ステンレス板)自動
材質が鉄(SPCC / SS400)材料費(鋼板)自動
板厚 3.0mm 超レーザ切断費(厚板)自動
板厚 3.0mm 以下レーザ切断費自動
曲げ 5箇所以上曲げ加工費・段取り自動
溶接ありTIG溶接・歪み取り自動
表面処理が焼付塗装焼付塗装(外注)要確認
表面処理がめっきめっき処理(外注)要確認
数量 10個以下(小ロット)小ロット段取り割増自動
初回品初品検査・検査成績書自動
納期 2週間以内特急対応費要確認
常に計上展開図・NCデータ作成自動
常に計上梱包・輸送費自動

新規案件

  1. 1案件情報と主体の識別情報を取得
  2. 2ルールセットを取得
  3. 3案件情報を埋込モデルに入力し、検索用ベクトルを取得
  4. 4テナント内の過去案件から類似案件を特定

    検索対象は TNT-A のテナントに格納された埋込ベクトルのみ。他の主体の過去案件は候補に入りません。

  5. 5システムプロンプトとユーザプロンプトを生成
  6. 6生成された見積を逐次受信

構造化された見積

請求項3・4

未生成

自社の見積で同じことができるか相談する

自社の見積ルール(条件と品目の対応)と、過去の見積データがどれくらい残っているかを共有いただければ、 この構成が成立するか、どこから作るのが現実的かを整理してお返しします。

見積業務の現状を共有して相談する

このデモの前提と制約

  • データはすべて架空のサンプルです。主体・ルールセット・過去案件・単価は、このデモのために作成したものです。顧客のデータは使っていません。
  • 入力内容は保存していません。実在の案件情報や図面の内容を入力する必要はありません。
  • 埋込モデルとベクトル検索は簡易実装です。公開デモでは、文字bi-gramの重みとコサイン類似度で類似案件を選んでいます。実装時は埋込モデルと、 主体ごとにテナントを分けたベクトル検索に差し替えます。前段・後段の処理はそのまま使えます。
  • サーバ上でAIモデルは動かしていません。サンプル案件の結果は、同じプロンプトに対して手元のAIエージェントが生成し、 人が確認したうえで保存したものです。自由入力の案件文には保存済みの結果が無いため、 ルールセットから機械的に組み立てた内容を返します。どちらで返したかは手順6の右上に必ず出します。
  • 連続実行には上限があります。公開デモのため、同一の接続元からの実行回数と、1日あたりの総実行回数を制限しています。

よくある質問

このデモで入力した内容は保存されますか。
保存していません。入力された案件文は、その場の処理に使ったあと破棄されます。実在の案件情報や顧客名を入力する必要はありません。
サーバ上でAIモデルが動いているのですか。
動いていません。当社はサーバ上でAIモデルを実行しない方針をとっています。サンプル案件の生成結果は、同じプロンプトに対して手元のAIエージェントが生成し、人が内容を確認したうえで保存したものです。サーバはそれを配信しているだけで、外部のモデルへ通信もしません。自由入力の案件文には保存済みの結果が無いため、ルールセットから機械的に組み立てた内容を返します。どちらで返したかは画面に表示します。
表示される金額は実際の見積水準ですか。
いいえ。デモに登場する主体(A社・B社)、ルールセット、過去案件、単価はすべてこのデモのために作成した架空のサンプルです。実際の見積水準を示すものではありません。実装時は自社のルールと過去見積を使います。
自社の見積ルールが文書になっていなくても導入できますか。
ルールが暗黙知のままでも着手できます。むしろ、過去の見積書から条件と品目の対応を洗い出す作業自体が最初の工程になります。ルールセットはバージョンで管理し、生成が完了した版だけを使う設計にしています。
生成された見積をそのまま顧客に出せますか。
出せません。外注費・特急対応・現地作業のように、条件で金額が変わる品目は「要確認」として区分し、担当者が確認する前提で設計しています。この区分はルールセット側で指定します。
過去案件のデータは他社と混ざりませんか。
混ざらない設計です。ベクトル検索は主体ごとのテナントに分かれており、ある主体のデータが他の主体から参照されることはありません。デモでも主体を切り替えると、類似案件の候補が完全に入れ替わることを確認できます。

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